【素朴な質問】車内の水洗いクリーニングってどの頻度ですればいいの?
1~2年に1回が理想なクリーニング期間です
お客様からよく頂くご質問です。
といった内容です。
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頻繁に車を使用する場合:毎日使用する車や商用車など、頻繁に車を利用する場合は、汚れや臭いが早く蓄積されるため、より頻繁なクリーニングが必要です。
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ペットを車に乗せる場合:ペットを車内に乗せる場合は、毛や臭いが付着しやすくなるので1年に一度の水洗いクリーニングが理想と思います。
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食事や飲み物を摂る場合:先程も説明致しましたが、商用で使用する場合、食事も車内で取られることが多いかと思います。食べかすやこぼれた液体が車内に落ちる可能性があります。これらの汚れを早めに取り除くためにも、1年前後でのクリーニングが必要ではないでしょうか。
ペットを車内に乗せる場合のクリーニング方法はコレ!
スーパーママで非常に多いお問合せで【ペットの汚れをキレイにしてください】と言った内容です。
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ペットの毛の掃除:ペットの毛は車内に付着しやすいため、掃除機やコロコロ、粘着テープなどを使用して車内の毛を取り除きましょう。とにかく根気あるのみ!
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臭いの除去:ペットの臭いを車内から取り除くために、消臭スプレーなどを使用することが効果的です。また、重曹を使って臭いを吸収させる方法もあります。ただし、使い過ぎは厳禁です!使用する量はほどほどに、あくまでも応急処置的な処理と思ってください。
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シートやカバーの清潔保持:これが現実的で一番効果があります。ペットが車内のシートやカバーに座る際に汚れや臭いが付着することがあります。定期的にシートやカバーを洗濯して清潔な状態を保つことが重要です。そうしないとカバーの隙間から抜け毛やごみが入ってカバーの中がゴミ袋になっている可能性が非常に高くなると思います。
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換気:ペットを車内に乗せた後は、車内を換気することも大切です。窓を開けて新鮮な空気を取り入れることで、臭いや湿気を軽減することができます。駐車している場所の環境にもよりますが、安全な場所でしたら窓を2~3センチ開けておくことも非常に有効かと思います。できれば2か所(運転席と助手席)といった具合に空気の入り口と出口を作るのが一番の効果と思います。
水洗いクリーニングをDIYで行う際のコツやテクニック
プロの車内クリーニングのレベルとは言わないまでも、素人の方がDIY感覚で手軽にキレイになるテクニックをご紹介していきます。
全体に言えることですが、とにかく根気よく丁寧にすればかなりきれいになるかと思います。
1. 適切な洗剤の選択:基本的には【アルカリ性洗剤】と【中性洗剤】が非常に良いかと思います。アルカリ性洗剤は【マジックリン】といった油汚れに強い洗剤で【中性洗剤】は食器洗い洗剤全般です。【カビキラー】といった酸性洗剤や【キッチンハイター】の強アルカリ性の強い洗剤や腐食性のある洗剤は車内の素材を傷める恐れがあるため絶対に使用しないでください。
2. 前処理の重要性:水洗いクリーニングを行う前に、車内のホコリやゴミをしっかりと取り除くことが重要です。掃除機やブラシを使用して、シートやマット、天井などを丁寧に掃除しましょう。これにより、水洗いの効果が高まります。
3. 部分ごとに作業する:車内のクリーニングを効果的に行うためには、部分ごとに作業を行うことがおすすめです。シート、マット、天井、ドアパネルなど、一つずつクリーニングしていくことで、徹底的な清掃が可能です。
4. 乾燥の注意:水洗い後は、車内をしっかりと乾燥させることが重要です。ドアや窓を開けて換気し、自然乾燥させるかのがベストかと思います。乾燥が不十分で車内が湿ったまま放置するとカビや臭いの原因となる恐れがあります。カビが一度生えてしまうと除去が困難ですので、是非注意してください。
以上のコツやテクニックを参考にしながら、慎重に水洗いクリーニングを行ってください。また、作業中に異常を感じた場合や、素材によってはプロの業者に相談することをおすすめします。
車内のクリーニングの道具や洗剤については、個人の好みや使用する車の素材によって異なるため選択肢は無数存在します。
しかし、一般的には以下のようなポイントに注意して選ぶことが重要です。
1. 品質と安全性:信頼性のあるブランドや製品を選ぶことが重要です。【マジックリン】といった非常に安全性の高い洗剤を使用し、つやだし剤は【アーマオール】といった車の素材に優しい製品を選ぶことで車内をキレイにすることができます。
2. 適切な洗剤の選択:ホームセンターで販売されているソファー用のレザーワックスやレザーシート用の洗剤など、各所に適切な洗剤を適正な分量を使用することで、効果的なクリーニングが可能となります。
3. 適切な道具の使用:柔らかいブラシやスポンジ、マイクロファイバークロスなど、車の素材に優しい道具を使用することが重要です。適切な道具を使用することで、車内を傷つけずに汚れを確実に取り除くことができます。基本的にはホームセンターで販売されているスポンジやマイクロファイバーのウエスで十分使用に耐えれるかと思います。
最終的には、自分の車の素材や汚れの状況に合った道具や洗剤を選ぶことが重要です。専門の自動車用クリーニング商品を提供しているブランドや、自動車用品の専門店で取り扱っている製品を探すこともおすすめです。
この記事の記者:スーパーママセンター代表 じゃいあんたまき こと 玉置正克
スーパーママセンターの2代目。2005年頃WEB事業を始め、当時はビルメンテナンス業界では非常に珍しがられる。当初から自社のホームページ作成に始まりデザインからメンテナンス、 SEO対策にサーバー運営等々・・・1から100まで全て自分自身で行っている。【いかにお金をかけずにWEBサイトを運営できるか】をテーマにして実践している。
また、車内クリーニングでは独自の理論に基づいて新しい洗浄方法を考案。従来のシート洗浄から想像もつかない新しいノウハウを構築し実践する為に顧客からの信頼も非常に厚い。
ご不明な点・お問い合わせはコチラ072-710-7753年中無休 9:00-19:00 (年末年始を除く)
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