【誰でも出来る】プロに頼まずに自分でシートクリーニング

2代目 柴犬コジロー店長のブログだワン!気が向いたら更新なんだ

1~2年に1回が理想なクリーニング期間です

ファブリーズはホドホドに!撒きすぎは厳禁!

チョットした汚れなら自分でクリーニングしてみましょう

シートが汚れているんだけど、プロに依頼する程でもないかなぁ・・・。
と思われる方も多々いらっしゃるでしょう。
(但し、嘔吐やお漏らしはプロじゃないと除去できません!非常に難しいクリーング方法なのです)

モチロン、プロに依頼するのが理想的なのですが、狭い範囲の汚れを自分で洗浄することも可能かと思います。
プロに依頼せずにご自身で簡単な車内クリーニングをする方法をご紹介致します。
車のシートの素材に合った洗剤と掃除方法を使用して洗浄しましょう。
中性洗剤、つまり食器用洗剤を使って洗浄する方法をご紹介いたします。

ファブリックや本革、合成皮革の素材に関係なく使用できます。
くれぐれも適量で行ってください。

1. 準備するもの: - シートクリーナーまたは中性洗剤 - 柔らかいブラシまたはスポンジ、水または洗浄用スプレー。ここでは入手しやすく洗浄力も高く安全性の高い中性洗剤を使用します。

2. シートの表面のゴミやホコリを取り除きます。掃除機やブラシを使って、シートの表面をしっかりと掃除して下準備をします。

3. シートクリーナーまたは中性洗剤を使用して、シートを洗浄します。洗剤を適量使い、シート全体に均等に広げます。スプレーボトルに約10~20倍以上希釈し、シュシュッとスプレーします。汚れを浮かせてから、硬く絞ったタオルで洗剤分をキレイに取り除きます。ここで要注意は洗剤を塗布しすぎない事です。

4. 柔らかいブラシやスポンジを使って、洗剤を軽くこするようにしてシートを洗います。頑固な汚れがある場合は、少し力を入れてこすることもできますが、素材に傷をつけないように注意してください。中性洗剤は洗浄力が非常に高くて人体に害が少なく非常に便利のです。しかし泡切れが非常に悪く大量に塗布すると車内が泡まみれになってしまいます。

5. シートを乾かします。タオルや布でシートの表面の水分を拭き取り、自然乾燥させます。

これらの手順で車のシートを自分で洗浄することができます。ただし、素材や状態によってはプロに依頼する方が良い場合もあります。

シート洗浄の際に重曹を使いすぎるとシミになります

重曹は使用しないで下さい!!!

よくテレビで紹介されている【重曹を使用したクリーニング方法】が紹介されています。
しかし、絶対に使用しないで下さい!
重曹を使用していいのは水を大量に使える水回りのみ、と覚えておいてください。
車内は水を使えないので、重曹を使用するには最悪の環境です。

重曹は一見すると完全に水に溶けている方に見えますが、実際は全然水に溶けません。
シートに塗布して乾燥すると溶けなかった重曹が真っ白になって浮き上がってきます。
上記の写真がまさにそうで、お客様ご自身が重曹を使ってシートを掃除しようとしたところ、乾燥したらマット紙になって手に負えなくなってしまった事例です。

このようになると、もう素人ではなにもできません・・・。
プロの技術でしか除去する事が出来ません。

重曹を中和する洗剤を使用して、リンサーマシンで吸引して、乾燥する・・・。
この作業を何度も繰り返して重曹を除去しるしか方法はありません。

ですので、車内のクリーニングの際には重曹は絶対に使用しないで下さい。

 

この記事の記者:スーパーママセンター代表 じゃいあんたまき こと 玉置正克

この記事の作成、スーパーママ代表 じゃいあんたまき こと 玉置正克スーパーママセンターの2代目。2005年頃WEB事業を始め、当時はビルメンテナンス業界では非常に珍しがられる。当初から自社のホームページ作成に始まりデザインからメンテナンス、 SEO対策にサーバー運営等々・・・1から100まで全て自分自身で行っている。【いかにお金をかけずにWEBサイトを運営できるか】をテーマにして実践している。
また、車内クリーニングでは独自の理論に基づいて新しい洗浄方法を考案。従来のシート洗浄から想像もつかない新しいノウハウを構築し実践する為に顧客からの信頼も非常に厚い。

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